My Sunshine & Little Stars わたしのタカラモノ in London

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いよいよ近づいて

これまで妊娠中に風邪などひくともなくきていたが、ここにきてカゼウイルスにとっつかまってしまった・・・。
そんなわけで、先週は咽頭痛に始まり、鼻水鼻づまり、そして咳・・・と特に夜間はそれでなくともお腹が大きくて寝苦しいのに咳が止まらず往生した。
が、ようやく治まってきたようでよかった、よかった。
キューピーBabyもさぞかし睡眠を妨げられたことであろう。ごめんよ~。でももう抗体はできたはずだから、今後もう同じカゼ菌にかかることはないでしょう。

f0221040_23535115.jpgそんな中、木曜日に産科のコンサルタントの外来に行ってきた。子宮筋腫は相変わらず10cm程度で恥骨の直上にあるものの、キューピーBabyの頭がすぐその下にはまっている様子から、このまま通過障害を起こさずに自然分娩できる可能性は高い、との意見だったが、以外なことにでも最終決断は "It's up to you." と言われた(私が同じ病院で働く医療関係者だと知ってるからかな?)。
つまり、このまま自然分娩にトライするのか(しかし、やはり緊急帝切になる可能性ももちろんある。しかも、クリスマス中に!年齢リスクから予定日を超えた場合には誘発分娩にもなるだろうし・・・)あるいは、予定日のクリスマスイブの一週間前に予定帝王切開をしたいか、の決断である。

うーーーーむ。
少し悩んだが、やはり胎児へのリスクが少ないと思われる予定帝王切開を選択した。
昔外科にいた頃に患者さんのお腹をスパーッと切っていたが、自分が切られることになるとはね。はは。
そんな訳で、17日に手術を受けることになりました(もし他に急患の患者さんがでたら私の予定手術は延期になるかもしれないけれど)。
うまくいきますように!!!
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by marikology14 | 2010-11-29 00:05 | キューピーbaby

新聞記事から

週末のTelegraph誌の記事から、

”I find solutions. I’m a fighter…”
1991年12月、コーネルは小さな廃材のような姿-両前腕がなく、右足は醜く曲がりくねっていた-で産まれた。彼をみた産みの母は悲鳴を上げ、とり上げたドクターはこの赤ん坊はまもなく死ぬと考えて出生証明書すら発行しなかった。母親はこの赤ん坊を拒否し、そのため彼は35マイル(約60km)も離れたルーマニアの人里離れた孤児施設に送られた。信じられないことに、コーネルは産まれてからここに到る長い道のりを生き抜き、施設に到着してようやく初めてのミルクを与えられた。

悪名高いルーマニアのチャウシェスク共産政権が崩壊した1989年、ルーマニア国内の10万を越える捨て子の惨状、とりわけ孤児院や障害者施設の非人道的惨状-ベットに縛り付けられ、人との触れないなどなく、食べ物もろくに与えられず、糞尿にまみれて死んでいく-が世界に伝えられた。
コーネルが産まれた1991年当時も状況はほとんど変わっておらず、彼もまた飾り気などない部屋のボロボロの冷たい金属製ベッドの上に、他にもたくさんいた望まれない、あるいは障害のために親に見捨てられた赤ん坊たちと一緒にぎゅうぎゅうに寝かされ、ミルクもろくに与えられず、死ぬのを待つばかりの状況に置かれた。

しかし、コーネルは必死に不潔なマットレスの上をのたうちまわり、体重を増やすのに必要なミルクを必死で求めた。7ヶ月になったころ、巡回していた医者が彼の聡明な目の輝きと元気さに注目し、たまたま施設を訪ねていたイギリス人女性ドーリーンにイギリスでの治療援助を申し出た。
ドーリーン・マンはイギリスの地方都市ウースター州に住む主婦で、地元の教会から他の5人の女性たちとともに食料や衣服を積んだトラックを運転してルーマニアに来ていたのだ。彼女はこの小さな赤ん坊のコーネルを見てあまりのかわいさに抱き上げたい衝動に駆られたが、医者から「この子はこのままでは長くは生きられない。イギリスで治療を受けさせて欲しい」と言われたときには途方に暮れた。

f0221040_2175332.jpgドーリーンはイギリスに戻って、測量士の夫と何か自分たちにできることはないかと話し合い、地元の病院に交渉することにした。すると、なんととあるプライベート病院がコーネルの治療を無料で引き受けることを承諾した。そこからがまた大変だった。どうにかコーネルの実の母親の所在をつきとめ、彼をルーマニア国外に連れ出して治療を受けさせる許可を取り付けた。イギリスの病院では、どうしようもなく曲がりくねった右足の切断手術が行われた。

そんな中、マン夫妻のコーネルに対する愛情が膨らみ、どうにかしてこの子を養子として引き取りたいと思うようになったが、当時すでに二人とも50代で、他にも4人の娘がいたことから地元の養子縁組担当者からは反対にあった。しかし、根気強くコーネルの障害を説明し、ルーマニアでの彼の将来の希望はないことなどからようやく許可がおりた。コーネルが16ヶ月になった時のことだった。
(哺乳瓶を抱えている写真はマン夫妻の養子になった当時のもの)

f0221040_2110984.jpgその後のコーネルの成長ぶりは目を見張るばかりだった。
ドーリーンは回顧する。「彼はとてつもなく聡明な子供で、英語もすぐに話すようになり、一度聞いた物語や歌などの一語一句を覚えていました。」(2番目の写真)
6歳のときには、ルーマニアの障害児のための義肢援助を募るチャリティーのための自転車や水泳大会に出場した。またベースギターやドラムの演奏も学び、14歳のときにはドラム競技のイギリス大会で400人以上もの出場者の中から2位になった。またその頃、「コーネル ルーマニア障害者リハビリセンター」というチャリティー組織を立ち上げた。
地元ウースターでのシックス・フォーム・カレッジ(大学進学を目指す前の最後の2年間のこと。つまり、17-18歳)の間にオックスフォード大学の哲学科を見学し、一瞬にしてここが自分が勉強したいところだと直感した。3つの面接試験と、筆記試験をパスし、今年晴れてここの学生となった(最後の写真)。
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話はまだ続くが、とにかく、月並みな感想だけれども、すごい話だなあ・・と感動した。
自分ではどうしようもできないこと、すなわち、国籍、性別、両親、もって産まれた容姿などの「宿命」を土台にして、自分で変えていく、あるいは他者からの善意・働きかけで変わることのできる「運命」とが彼の現在を輝かせている。
平等なのは、誰しも人生は一度きり、ということだ。
自分の人生はもちろん自己責任として、そして願わくば、さらに他者の人生、運命にもよい影響を与えられる(あるいはときに与えられることも必要だな)ような存在になれたらいいなあ、とそんなことをこの記事を読みながら考えた。
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by marikology14 | 2010-11-15 21:15 | イギリス一般

練習

思えば、新生児はおろか、赤ちゃんすらまともに触ったことがない・・・。
学生時代の実習でも、産婦人科や小児科を回ったが、たまたまお産もなく、ましてや大学病院に入院している赤ちゃんを触らせてもらえるはずもない。
甥っ子が2人いるが、会ったときにはすでにハイハイしていた。

やばい・・・?

そんなわけで、急遽特訓を思いついた。
練習台は、「ラビット君」。

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f0221040_1810637.jpg夕方仕事から帰ってきたキューピー王子にも練習するように言い渡すと、しばらく照れていたが、あろうことか
「こんなふうに耳持っていいかなあ」
と持ち上げたので、即刻指導!!!

ああ、先は長そうだ。
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by marikology14 | 2010-11-09 18:11 | キューピーbaby

にゅ~Bathroom

f0221040_2232898.jpg(この写真は古いバスルーム)
昨日ようやく浴室の改装工事が終わった。
その間約2週間、家でトドのように(でっかいお腹でソファーに寝っころがって)テレビなど見ながら過ごしていたが、毎日同じ番組でさすがに飽きた・・・。

その中に、「Cowboy Trap」という番組があって、家や浴室、キッチンの増改築工事でひどい業者にあたって酷い目にあった人のお助け番組があって興味深くみた。
お金を先払いしてしまったためにその後業者がとんずらしたり、2ヶ月で終わるという契約だったのになんだかんだど1年も終わらずに費用だけは請求されたり、工事は終わったもののずさん工事でその後雨漏りや配水管があふれたり、電気配線が危険な状態で放置された例、などなど。

うむむむ。
今、うちの浴室工事をしている業者は大丈夫かしら・・・。

f0221040_2253350.jpgメインに仕事をしていたのは、Paulという30歳前半くらいの感じのよいお兄さん(+助手っぽいMathewという若者)。自分でこの小さなキッチン&浴室工事の会社を運営しているっぽかった。ま、もともと頼んだ材料インテリアショップの推薦だから大丈夫だろうとは思ってはいたけれども、毎日朝8時にきっかりやってきてきっちり2週間で終わってくれた。
電気配線の日は、別のメガネをかけた賢そうなお兄さん(電気技師)がやってきて仕事をし、タイル張りの日は、イタリア~ノのおじさん2人がやってきてきれいに張ってくれた。

そんなわけで無事終了。お金も払い、よかったよかった。

と、思ったら、キューピー王子がシャワーを使ったら、お湯は出るけど水がでない、つまり温度調節に問題があることに気づき翌日の今日電話してみた。そしたらすぐ来てくれて、温度調節バルブのネジを調節してくれた。しきりに「チェックしたはずなんだけどスミマセン」と謝っていて、なんだかイギリス人らしからぬ(笑)対応にこちらまで恐縮してしまった。なんたって私は イギリス人は余分な遺伝子、名づけて「Making excuse gene」を持っていると日ごろから思っているのである。

帰り際にbabyの話などになり、聞けばこのPaul君、すでに2人の男の子と女の子1人のパパとのこと。「子供たちは学校で一生懸命やってますよ。将来、ドクターが歯医者になったらいいな~と思って」だそうです。
よいパパなんだろうなあ~とウレシクなった。

写真はもとの浴室と新しく改装した浴室。
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by marikology14 | 2010-11-06 02:25 | そのほか

ハロウィン

今日10月31日はハロウィン。
もっともキューピー王子によるとイギリスではわりと最近のイベントのようで(アメリカ文化の影響+スーパー・デパートの宣伝のせいか?)、子供時代に仮装してお菓子をもらい歩いたことはないそうですが。

午後、雨があがったのでテムズ河沿いを散歩。
f0221040_301315.jpg

ハロウィンボート発見。
人形がマジで怖い・・・。
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by marikology14 | 2010-11-01 03:01 | イギリス一般

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