My Sunshine & Little Stars わたしのタカラモノ in London

出産の適齢期は?

27週。
先週スキヤキを食べて喜んでいたのもつかの間、翌日のカレーは吐いた・・・。うーむ。
ま、そんなこんなでどうにかやっていますが、最近顔の脂肪が落ちてきている気がする。妊娠前の体重と比べてどうにか1kgは増えたけど、やっぱりキューピーbabyに栄養を吸い取られているな、と思う。
こやつ、相変わらずとんとんキックしたりモゾモゾ動いたりしているが、最近はお腹がむにゅむにゅ動くのが見てわかるほどになってきた。まるでエイリアン映画の特撮を見ているかのようで、本当にわが身に起こっているのが信じがたい気分。
仕事も、どーーーにかやっているが、やはりきついのでちょっと早いがあと3週間したら産休に入ることにした。周りの理解(というか、イギリスではきちんと手続きを踏めば誰も文句は言えないのであるけれど)もありラッキー。

さて、前置きが長くなったが、先週BBCで面白い番組を観た。
28歳の女性レポーターがさまざまな年代の初産妊婦を取材したもの。ちなみに彼女自身も妊娠33週というヘビー妊婦。まずは、

Teenage Mum (ティーンエイジャーママ):15歳と17歳の妊婦にインタビュー。もちろんこの年代での妊娠は計画的なものではなく、避妊しなかったor避妊に失敗したというケース。しかもそろいもそろってパートナーは責任を取らず「僕は知らない」といって全く登場してこない・・・。15歳の女の子の場合はまだ母親がサポートしていたが、17歳の方は同じような境遇の女性たちと共同生活のようなものを送っていた。ちなみにイギリスはティーンエイジャーの妊娠率がヨーロッパ一高いのである。シングルマザーに対する社会保障のおかげで下手に共働きの若い夫婦よりも恵まれた金銭補助を受けられるというのも理由になっているような気がするが、金銭だけでは解決できないことも多々おるわけで、やはり、なんというか、心配であるな。

Young Mum(ヤングママ):22歳。生物学的は最も適した年齢。彼女の場合、超熱心なキリスト教信者で結婚するまでは性交渉は持たない主義。で、めでたくボーイフレンドと結婚してからの妊娠。周りにも祝福されていて幸せそうであった。この女性の場合、仕事はしていないようで専業主婦になる模様。ま、一つの完璧なシアワセの形といえるのであろうけれども、ご主人がいい人であることを願う・・・。

Average age Mum(平均年齢ママ):27歳。現在のイギリスの初産平均年齢。彼女はアーティストであり、自宅出産、しかも簡易プールを購入しての水中出産を選択。テレビでその模様も放映されたが、問題もなく比較的楽そうにポンっと出産。自己意思の強さと自信が感じられたな。私には到底無理そうですが・・・。

Perfectly prepared Mum(準備完璧ママ):30歳。仕事でもキャリアを積んで、5年越しの安定したパートナー、経済的にも精神的にも準備万端での妊娠。ブランドベビー用品を買う様子なんかも映っていたけれども、いやはや、その完璧さに恐れ入りましたです。

Carrer Mum(キャリア志向ママ):35歳。自分で会社を経営するというスパーキャリアウーマンママ。仕事もまだまだ手を抜きたくないが、子供を持つにはこの年齢と覚悟を決めての妊娠。もちろんプライベートホスピタル(全額自己負担の超高額病院)での出産予定で、出産後をプロの子守を雇って1週間で仕事復帰していた。どうぞその道を突き進んでいってください、としか言えませんね。

Old Mum(オールドママ):40歳(おー、まさに私のカテゴリー)。彼女の場合、ま、その機会が訪れるのがたまたま遅かったということでの妊娠。ご存知のように母体年齢が高くなると妊娠出産のリスクが高くなる。彼女の場合、ダウン症のリスクは5分の1とハイリスクであったが、妊娠継続を決意。しかも、胎盤機能が悪く赤ちゃんの成長が順調にいかなくてなんと28週での超早産。11週間も保育器に入ることになったが、最終的には無事退院。ダウン症でもなくて、よかったよかった。

Last hope Mum(最後の望みをかけてママ):46歳。35歳で結婚して37歳から不妊治療。現在のイギリス国民医療では不妊治療の適応は確か38歳くらいなので、それを超える年齢の場合は全額自己負担。イギリス国内外を合わせ、6回の不妊治療、人工授精を試みるもことごとく失敗。が、最後と思った治療で双子を妊娠。現在26週。今後の無事の経過をお祈りします。

という具合。
生殖医療の進歩やさまざまなライフスタイル、価値観のおかげでいろいろな選択があるわけでが、正直な感想はやはり20代後半から30前半くらいが母子ともに最も安定した適齢期のように思う。
が、私自身がそうであるように、その範疇に入らないことも起こりうるわけで、あとはもう天命と自分で切り開いた運命を信じてやっていくしかないなと思う。もちろん、子供をもたない選択もあるわけで、どちらにもそれぞれのよさと大変さがあるので、まったくもって難しいことであると思う。
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by marikology14 | 2010-09-25 17:54 | イギリス一般

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